LED大辞典~LED照明用語集~|オージェックのコラム「LEDの豆知識」

LED豆知識

LED大辞典~LED照明用語集~

◆LED・発光ダイオード (LED:Light Emitting Diode)

LEDとは「Light Emitting Diode」の頭文字をとった、電流を流すと光を発生する半導体素子(ダイオード)です。LEDに電流を流すと、正孔(+の性質をもつ)と電子(-の性質をもつ)が半導体結晶中を移動していき、p-n接合部において電子とホールが出会い結合し、電気エネルギーが直接光エネルギーに変換して発光します。

 

◆LED照明(LED Lighting)

LEDを利用した照明で、従来の照明に比べ省電力・長寿命・低温度など、さまざまな優位性をもっています。艶感や立体感を表現するのに優れ、地球環境にも優しい「第4世代のあかり」として利用されています。

 

◆白熱電球(Incandescent Lamp)

電流を流して、白熱状態に加熱した発光体によって光を発生するランプです。

 

◆蛍光ランプ (Fluorescent Lamp)

放電で発生する紫外線を蛍光体に当てて可視光線に変換するランプです。

 

◆ハロゲンランプ (Halogen Lamp)

電球内部に封入する窒素やアルゴンなどの不活性ガスに、ハロゲンガスを微量封入したランプ。不活性ガスのみを封入する通常の白熱電球よりも明るいのが特徴です。

 

◆HIDランプ (High Intensity Discharge Lamp)

金属原子高圧蒸気中のアーク放電による光源です。高圧水銀ランプやメタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプの総称であり高輝度放電ランプとも呼ばれます。

 

◆色温度 (Color Temperature)

光源の色度を、それと同等の色度で発光する黒体放射の温度で表して色温度といいます。単位はK(ケルビン)。光源の光の色が赤っぽいほど色温度が低く、青白いほど色温度が高いです。

 

◆光束 (Luminous Flux)

光源からある方向に放射された、すべての光の明るさを表す心理的な物理量。単位はlm(ルーメン)。ランプの仕様は、光源から放射されるすべての方向の明るさを全光束として表すことが多いです。

 

◆照度 (Illuminance)

照度は光源から出た光が、ある面にどの程度振り注いでいるかを表すもので、単位面積当たりに入射する光束で定義されます。単位はlx(ルクス)。オフィスの机の上では、300~750lxくらいになります。

 

◆光度 (Luminous Intensity)

光源からある方向に向かう光束の、単位立体角当たりの割合。単位はcd(カンデラ)。

 

◆輝度 (Luminance)

光源から到達した光がある方向から見たとき、その物がどれだけ明るく見えるかを表します。単位は cd/m2(カンデラ・パー・平方メートル)。

 

◆平均演色評価数(Color Rendering Average)

同じ物体の色でも、光源により色の見え方が異なります。この性質を演色性といい、その評価にはRa(アールエー)を用います。平均演色評価数Raは、試験色を基準光で見たときを100とし、色のズレを数値化したものです。平均演色評価数が100に近いほど自然に見えるため、Raが95以上の光源が美術館などに利用されています。

 

◆発光効率 (Luminous Efficacy)

光源の効率を表し、単位電力あたりの全光束 lm/W(ルーメン毎ワット)で表します。

 

◆配光 (Luminous Intensity Distribution)

配光は光源の空間に対する光度分布、すなわち光源からでる光の空間的な分布です。配光の分布状態を示すものを配光曲線といいます。

 

◆電力 (Electric Power)

単位時間に電流がする仕事量。単位はW(ワット)。電圧V(ボルト)の電源から電流A(アンペア)が流れているとき、電力=電圧×電流で表せます。

 

◆消費電力(Power Consumption)

電気回路において消費される電力のことで、ワット時Whで表されます。消費電力=電圧×電流×時間。

 

◆赤・緑・青色LEDによる白色LED

1992年の青色LEDの実現により、赤・青・緑の光の三原色がそろい、この3色のLEDをひとつのパッケージにまとめたものです。

 

◆青色LED+蛍光体による白色LED

白色LEDの最も一般的な方法で、青色に発光するLEDと、青色の光が当たると黄色く発光する蛍光体を使用した白色LED。蛍光体から発光した570nm前後の黄色は、赤色と緑色の混色光なので、そこにLEDから得られた470nmの青色光が混ざることにより白色が得られます。

 

◆近紫外LED+蛍光体による白色LED

より白い光を取り出す方法。紫外線を発光するLEDと、紫外線が当たると赤・緑・青の3色を発光する蛍光体を使用して白色を得ます。本来の白色に必要な630nm前後の赤色、530nm前後の緑色、460nm前後の青色の3色から白色を発光しているため、とても綺麗な白色になります。

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